ちょっと(これはかなり)情けないCD 第2皿 「飛行夢」 Zabadak / 販売元:ワーナー・パイオニア
【空飛ぶ嫁】
「飛行夢」と書いて「そら とぶ ゆめ(sora tobu yume)」と読みます。CDのジャケットのあちこちに,ひらがな,ローマ字でそう書いてあります。
ただ1か所を除いて……。
気の毒なので,ミュージシャン,アルバムについては,さらりと。
Zabadakは吉良知彦,上野洋子,松田克志の3人でスタートしたユニット。のちにドラムの松田が抜け,ずっと後にはヴォーカル,アコーディオンの上野も抜けました。
「飛行夢」は3枚めのフルアルバム。楽器はアコースティック,曲調はプログレ,上野のヴォーカルは高く金属質,と独特なタッチで話題となりました。
なお,初期の「水のソルティレージュ」という曲は,ノルウェーのグループ,フラ・リッポ・リッピのほろ苦い佳曲「Shouldn't Have To Be Like That」の翻案。マイク・オールドフィールドの影響を受けるなど,アイリッシュ,ケルト志向の強い吉良ですが,この曲に目をつけるとは,むむやるな,という感じでした。
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