新コーナー 「ちょっと情けないCD」 第0皿
【今度は音楽ものでぃ!】
10月6日にこの「くるくる」では「[雑談] Carsのメンバー,Benjamin Orr死去」という話を書き,その夜,ベンジャミン・オールが歌う古いビデオ(もちろんβ)を取り出して見たのですが,そのビデオは思った以上になかなか心地よい内容だったのでした。
主に1985年当時放送されていた,ピーター・バラカンの「ポッパーズMTV」というミュージックプロモーションビデオを紹介する番組から録画したものですが,カーズのほか,たとえば
デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイドのギタリストのライブ。珍しい)
トーキング・ヘッズ(映画になったライブ)
ハニー・ドリッパーズ(Zepのロバート・プラントがヴォーカル)
ティアーズ・フォー・フィアーズ(なんちゅう濃い顔)
アート・オブ・ノイズ(もううっとり)
スクリッティ・ポリッティ(しゃんとせんかい,あんちゃん)
ブライアン・フェリー(当時,ソロアルバムで絶好調)
ニュー・オーダー(ああ,このヘタクソさがたまりません)
ケイト・ブッシュ(心の愛人。ちなみに心の妻はパティ・スミス)
ジェリー・グッドマン(鳥の飛翔が美しい)
トム・ウェイツ(しぶい)
キング・クリムゾン(別格)
ドリーム・アカデミー(消えてしまったなあ)
などなど,2時間にわたってさまざまな烏丸好みの音と映像が詰まっています。
さて,その中に,スクイーズというバンドのプロモーションビデオがありまして,当時は「まぁ,いい曲なんじゃない」程度でテープには残したものの,CDを急いで買おうというほどではなかったものです。しかし,15年経って聞くとこれが懐かしくも胸に迫るものがあり,ベストアルバムくらい聞いてみようか,という気になりました。
職場の近所に新しくできたCD屋でベストアルバムはあっさり見つかり……そうして,新コーナーのお題が得られたのでした。
そのお題とは,「ちょっと情けないCD」。
いえ,決してスクイーズのベスト・アルバムが,音楽的に情けないというのではありません。ではどこが情けないのか。それは明日より,おいおいご説明することにいたしましょう。
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